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住職からの挨拶・思い

Greetings and Thoughts from the Chief Priest
2026住職0324
住職

鬼木 泰元

四百余年の法灯を守り、次代の平穏を祈る

慶長三年(1598年)、加藤清重公の開山以来、当山はここ熊本の地で法華経の教えを掲げ、人々の哀楽に寄り添い続けてまいりました。城下を守護する「妙光山」として、私たちは四百二十年以上という果てしない時間の重みを背負っております。しかし、寺院の真の価値は歴史の長さではなく、今を生きる皆様の心がどれだけ安らぎ、救われるかにあります。 近年、社会は激しく変化し、価値観も多様化しています。だからこそ、変えてはならない「祈りの本質」を貫くことが、私の使命であると考えております。お題目「南無妙法蓮華経」の響きは、過去から未来へと繋がる命の調べです。当山を訪れるすべての方が、仏様のご加護を感じ、清らかな心で明日へと歩み出せるよう、日々精進を重ねております。どうぞ、お疲れの時も、お喜びの時も、当山の門を叩いてください。法華経の慈光が、皆様の人生を温かく照らし出すことを願ってやみません。

2026副住職0324

松岡 大輝

伝統を呼吸し、現代の『心の居場所』を創る

お寺とは本来、誰にとっても開かれた、魂の休息所であるべきだと私は考えます。先代たちが守り抜いてきた荘厳な儀式や伝統を大切に継承しながらも、今の時代を生きる私たちが心から「必要だ」と思える場所でありたい。その想いから、当山では写経の会やお寺ヨガなど、仏教を身近に体験していただける場を設けております。 現代は情報に溢れ、時として自分自身を見失いそうになることもあるでしょう。そんな時、本堂の静寂に身を置き、深い呼吸を整えることで、自分の中にある「知性と感性」が再び瑞々しく蘇るはずです。私は、皆様と仏様を繋ぐ「架け橋」でありたいと願っています。難しい教えを説くのではなく、共に悩み、共に笑い、人生という長い旅路の伴走者として寄り添わせていただくこと。それが私の目指す僧侶の姿です。どのような小さなお困りごとでも構いません。皆様の新しい一歩を、この蓮政寺から共に踏み出していきましょう。

僧侶

鬼木 泰永

一期一会の縁を尊び、誠心誠意の祈りを捧げる

日々の務めの中で私が最も大切にしているのは、「一期一会」の精神です。葬儀や供養、あるいは日々の諸祈願において、皆様が当山に託される想いは、お一人おひとり唯一無二のものです。その切実な想いを仏様へとお届けするため、私は常に身を清め、一字一句に魂を込めた読経を捧げることを自らに課しております。 信仰とは、特別な日のためだけにあるものではありません。日々の暮らしの中で、ご先祖様に感謝し、生かされている自分を見つめ直す。その積み重ねが、揺るぎない「心の芯」を作ります。私は、皆様が抱える不安や哀しみを少しでも和らげられるよう、誠心誠意耳を傾け、仏教の知恵をもって共に解決の道を探してまいります。熊本の街並みに溶け込むこの蓮政寺が、皆様にとっての「精神的な実家」のような存在になれるよう、真心を込めたお勤めを続けてまいります。いつでも安心してお越しください。

僧侶

松岡 瑞慧

慈しみの心で、家族の節目と笑顔を見守る

「瑞慧」という名をいただき、僧侶として、また一人の女性として、皆様をお迎えしております。お寺は時に厳かな場所ですが、それと同時に、家族の絆を再確認する温かな場所であってほしいと願っています。仏前結婚式で結ばれる二人の誓い、七五三で健やかに成長するお子様の笑顔――。そうした人生の輝かしい瞬間に立ち会わせていただくことは、私にとって何よりの喜びです。 一方で、大切な方を亡くされたご遺族の深い悲しみにも、そっと寄り添える存在でありたい。男性の僧侶には少し話しにくいことや、生活の中の細やかな悩みなど、どうぞ私にお聞かせください。女性ならではの視点で、皆様の心が少しでも軽く、柔らかくなるようなお手伝いができれば幸いです。お寺に咲く花のように、訪れる方の心をそっと癒やし、笑顔でお帰りいただけるような、温もりに満ちた寺院づくりを支えてまいります。お茶を飲みに立ち寄るような、穏やかな気持ちでお越しいただけるのを楽しみにお待ちしております。

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日蓮宗 蓮政寺​
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Tel: 096-352-5313

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