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仏前結婚式とは
about
――三世の縁を結び、仏様に見守られる誓い――
仏前結婚式とは、きらびやかな装飾や一時的な流行を追うものではなく、
ご先祖様から受け継がれた「命の連なり」を尊び
仏様の前で二人の新しい人生を誓い合う儀式です。
日蓮宗においては、
法華経の教えに基づき、私たちを常に見守ってくださる久遠(くおん)のお釈迦様
そして多くの諸天善神(しょてんぜんじん)に対して、
二人が夫婦として歩み出すことをご報告いたします。
「袖振り合うも多生の縁」という言葉がありますが、
二人が出会い、結ばれることは、単なる偶然ではありません。
何世にもわたる深い因縁によって導かれた「宿縁(しゅくえん)」です。
仏前結婚式はその尊いご縁を再確認し、感謝を捧げ
これから直面するであろう人生の荒波を二人で乗り越えていくための、
精神的な「礎(いしずえ)」を築く場なのです。

仏前結婚式02

仏前結婚式のススメ
recommendations
――なぜ、今「お寺での結婚式」なのか――
現代において、結婚式の形は多様化していますが、
当山が仏前結婚式をお勧めするのには三つの大きな理由があります。

※音声あり
1. 流行に左右されない「永遠の聖域」で
華やかな結婚式場も素敵ですが、
お寺は何百年もの間、人々の祈りを受け止めてきた場所です。
式が結んだ後も
お寺参り、そして人生の節目ごとに
いつでも帰ってこられる「心の故郷」となります。
数十年後、銀婚式や金婚式の際に再びこの本堂に立ち、
誓いの日を思い返すことができる
その不変の価値こそが、お寺で式をあげる最大の魅力です。


2. ご先祖様への「最高の親孝行」
結婚は、二人だけの問題ではありません。
それぞれの家系が結びつく儀式です。
本堂での結婚式は、両家の御先祖様に対して「おかげさまで、こんなに立派に成長し、
良き伴侶を得ることができました」と直接ご報告する機会となります。
御先祖様が見守る中での挙式は、ご両親やご親族にとっても
これ以上ない喜びとなることでしょう。



